先日、寝る寸前の状態。
つまり布団に寝転がってころころしながら旦那さんとお話していました。
電気も消して、二人共目も瞑って、いつでも夢の世界へ入れるよー、という万全の体勢で。

で、ころころと旦那さんの方へ転がっていったところ。
接触する前に「何？」と聞かれたのです。
「なんで（近づいたのが）わかったの？」と聞いたら！
なんとこんなお答え！


「夕の匂いがした」


じゃーん！
なーんて、夢小説も真っ青ーなスウィートなセリフ！
「なんですと！ナンだそりゃあ？」
「わかるよ」
「え？え？どんな匂い？」
どきどきわくわく…と目をキラキラさせる私に、旦那さんが放ったひとこと。


「アンメルツの匂い」


…私の乙女心を返しやがれ…。

そんな旦那さんに、今週も賭けに負けて（6/9の日記参照のこと。ちなみに今週はイオンウォーターでした…）いるのですが、来週こそは勝ってくれる。
と、今日もアンメルツを塗り塗りするわたくしです。

コルダお題の更新です。

連作になっていた『アヴェ・マリア』の話ですが、ひとまずこれで一息。
もしかしたらもう少し続けるかもしれませんが、今作以降は基本的に各話単品でいけるようにするつもりでいます。
同じ世界同じ設定は継続ですが。

家族or兄弟、というお題で、とりあえず『家族のために』と考えました。
愛の挨拶を先輩のために弾いた香穂ちゃんですが、「誰かのため」の演奏って本当に気恥ずかしいものだと思います。それがましてや『家族』の為、なんて、正直考えられない。
絶対恥ずかしい。親や兄弟の為なんて。（私は兄がいますが、「兄のため」なんて絶対無理）

けど王崎先輩なら、そんな普通に自分で思いつくには恥ずかしすぎるそんな事を、さらっと自然にできそうな気がしたんですね。
気恥ずかしいし、とんでもないけれど、本当の心の奥底ではやっぱり大切に思っている家族のために、という気持ち。
王崎先輩なら自然に香穂ちゃんにもすすめてくれそうで、と思って。
つまりこの連作の中では一番最初に考え付いたのがこの「家族or兄弟」だった訳ですが…一番難産でした。

けれどとても楽しく書くことができましたので、私と同じくらいには楽しんでいただけると嬉しいです。
今回も、読んで下さってありがとうございました。

昨日の晩、旦那さんと一つ賭けをしました。

既に休んで一ヶ月にもなる本誌テニプリが、今日載っているか載っていないか。

旦那さん「俺載ってないに賭けるから。もし載ってたら５ペソ」
私「もし載ってたら、実際にペソ用意できるのね？」
旦那さん「…じゃあ５ガバス」
私「それもう終わってるから」（ファミ通でむかしむかーし使われてた単位）
旦那さん「……じゃあ、ドクペ5本」
私「そんなモンいらんわ」
旦那さん「ばか！ドクペを馬鹿にするな！」
私「きゃ～」

と、あーでもないこーでもないと笑っていたあげく、載っていたら旦那さんがリプトンミルクティーを買って帰る、載っていなかったら私がドクターペッパーを買って帰る、という事に落ち着きました。

結果。
今自前でリプトンミルクティーを飲んでいるあたりで察して下さい。（笑）

えーと、休載一ヶ月を越しました。
どうせなら、試合始める前に休めばよかったのに、と思います。下手に一話だけ掲載してお休みでは、かなりじりじりしてしまいますからねぇ。

跡部フェアリーテイルシリーズ。
今回は人魚姫でした。
人魚姫＝口をきかないお姫様
みたいなイメージです。

跡部がヒロインを手に入れるぜ、と決めたというお話で、ここから「マッチ売りの少女」へ繋がっていくのですね。
ここまでのエピソードを作れたので、ようやくこのシリーズの先へ進められます。ふう。
（いや、お互いの会話もほどんとないし、たいした内容じゃないかもしれないけど、私の中では書きたかったのですよ…）
前にも言いましたが、このシリーズはハーレクインのイメージです。つまりは王道。
なので、ここからはこれでもか！と王道な展開にしていきたいと思っています。もしもこのシリーズを楽しみにしてくれている人がいたら、お楽しみに。
…相変わらず筆は遅いですが…。
（「ラプンツェル」からいったい何ヶ月経っているやら…）

「人魚姫」のタイトルは、実はこのシリーズの先の展開で使おうかな、なんて思っていたのですが、やっぱりこっちの方がイメージにあったので、使ってしまいました。
先のお話、どの童話もってきたらいいんだろう？（笑）

さて、今回もお付き合いいただけましたら、感謝感謝です。
お気に召しましたら、これ以上の幸せはありません。
ありがとうございました。

またリンク増やしてしまいました。
だって好きなんです…。

シェルターは真潮さんのテニプリ夢サイト。
立海が豊富で、どれもこれも優しくしみこんできます。
特に私はブン太の連載がほんっとーに大好きで！
真潮さんのサイトで初めてその連載を読んだのが、学プリで「ブン太って結構好きー♪」なんて思った後だっただけに、もう大変。
な感じでした。
とっても素敵なサイトさんです。

ほんとに、ウチのブックマークは「私のブックマーク」だわー、としみじみ思いまする。