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妖精郷ブログ
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私は自分がオタだという自覚はあるけれど、オタといっても幅が非常に狭い狭量なヤツだと思います。

たとえば、今の私はアニメを見ません。
なにしろ、今のアニメ作品にまったく魅力を感じません。
ものごとに対する好き嫌いが激しすぎるのですよ、私。
元々流行ると顔を背ける天邪鬼タイプな訳ですが、昨今のアニメは人気のある作品だからアニメ化する形がほとんじゃないですか。
そうすると、始まる前からマイナスイメージ。おーい…。

特に、人気先行の終わってもいない連載のアニメ化というものが大嫌いだったりするので、そうすると昨今のアニメを見る意欲がまったく持てない訳で。

んで、そのノリ(?)で好きじゃないのがドラマCDとか。
朗読CDは大好きなくせに、ドラマCDにはどうにも手が出ない。というか、積極的に嫌いだったのですよ。
昔っから、アニメやゲームのサントラが欲しくて見る棚に並ぶドラマCDは、攻略本を探そうとしている時に間違って手にとってしまうアンソロジー本と同じくらい邪魔だと思っていました。

なのですが。


月間男前図鑑。
様々な条件が重なった挙句に聞いた訳ですが…死んだ。
世の中には、凄いことをする人がいるもんだ。
こういう企画自体はやっぱり「同人の世界をオフィシャルがやるようになったんだなー」みたいな見方しちゃうけれど、それを本気と書いてマジでやりとおす声優さんに拍手喝采です。
あー、鼻血出るかと思ったわ。
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もう既にひと月前になりますが。
というかあと一週間もしたら二月前になりますが。

ヴァイオリンを買いました。
習いながら貯金なんて絶対無理だと判断して、まず楽器を持って、それから習おうと思ったのが何年前だろう。
こつこつ500円玉貯金を積み重ねて、ようやくですよ。

当初、ここまで時間かかると思っていなかったのは、値段の設定。
ヴァイオリンを弾く友人に、「絶対10万以下の楽器は買っちゃダメ」と口をすっぱくして言われまして。
私にそんな音の違いわかるはずが無い、と思いつつ、まあ素直に10万貯めました。おかげですんごい時間かかった。
結果、私のひと月の給料と同額くらいの楽器がうちに。(そう思うと激しい買い物…)(あ、ヴァイオリンが高いんじゃなくて、私の給料が安いんですよ)

ちなみに、音の違いは…単体で聞いてもわかりません。
比べると「なんとなく違うかも」とは思いますが、どっちがいいとかはわかりません。
色とかそういうところで今の楽器に落ち着いたというか。

で、買ったはいいけれど、まだ習いに行けていません。
最後の最後で無理をしたため、懐があまりにも…。
生活をたもつためには、無理した分を補填しなければならないのに、夏休みだのなんだので収入が少ない月がつづいて、ぴーぴー。ならいはじめるのは来年…?なんて思っていたら、買ったお店でヴァイオリンの先生を紹介されてしまいました。(正しくは連絡先を渡された)
紹介だと早く連絡しないといけないかな…けど、ヴァイオリン買った時に旦那さんの機嫌をかなり損ねてしまったので、ヴァイオリン絡みの話をするのが気まずい。あーあ。

とりあえずおうちでちまちま弾いていたのですが、ここ一ヶ月まともには触っていません。
なにゆえか、なんの恨みか、両の手を傷めてしまいました。
通院しておりますが、先日検診で「これは時間がかかりそうだね」とさらっと言われてしょんぼり。

私、こんなんで弾けるようになるんかいな…。

で、もう触りたくて仕方なくなってきたので、今日少し久しぶりに触ります。(せんせい、ごめんなさい)
ただ、ほんとにちょっと触るだけしかできないけど。
自分が何をどうしているのかすらわからないから、練習といっても30分もやらないのですよ。これで上達しろという方が無理だよね。
でもまあ、いつか曲が弾けるようになりたいな。
友達からトトロのオーケストラ演奏のMP3を貰って、
中々の壮大な音楽にのたのたと喜んでいます。

初っ端からヴァイオリンがなめらかーに流れてね。
コンバスが猫バスっぽくてね。
木管のピョロピョロっていうのが森の中の小鳥さんって感じでね。
金管もなにかとってもやわらかい。尖ってなくて。
ピアノも編成されてて、これがまたやっさしーの。

あー、癒されてる。私。
癒されてる、ってことは、むしろ荒んでたのかしら?

ともかく癒されちゃいました。知った曲のオーケストラって、いいですねー。
ようやく観てみましたー

X-MEN:ファイナル ディシジョン

観終わった後、「はぁ?(語尾上がり気味)」と声が思わず出たほど、微妙でした…。

ミュータント能力が消える薬”キュア”がメイン、と思わせておいて、一番大事だったのはジーン・グレイのダーク・フェニックスパワーとそれに対抗するウルヴァリンの想い、て感じで。
しかもそれもメインと言うには微妙で、結局主題が見えなくなってわやや。
サイクロップスは完全に添え物。がっくり。

原作で実際にジーン・グレイが一度死んだかに思わせて生き返ってきた、て話を知らなければ、ご都合主義的に生き返ってきたみたい。その辺、原作におんぶだっこ。
私も旦那さんに聞かなければ、前作のヒロイック的死に方も納得してなかったし。(ああいう、「みんなのためなら私の命なんて」ていう展開が嫌いです)

『ファイナル』とかついてるけど、終わってないし。
登場人物が色々転機を得ている分だけ見れば終わってるけど、世界が終わらない限りどうにもならない。
結局、三作観て一番面白かったのは一作目でした。


最近、やたらとエンドロールの後にちびっと映像が入る手法が多いけれど、あれも重なると飽きるです。
あー、でも確か『デアデビル』もそうだったなぁ。同じマーベルだから同じようにした方がいいかなぁ。


ちょっと残念な結果に終わってしまった。
今年は本当に私的に映画が不作です。
あー、なんか面白いのないかなー。
昨日は友人のいるアマオケの演奏会へ行ってきました。
20回記念ということで、大きなホールを借りて、なんとオルガン付き。
オルガンというのは、あれですよ。パイプオルガンですよ。

ホールに入って真正面に、どーん、とパイプオルガン。
生音なんて、人生でも片手で数えるほどしか。感動でした。

曲目は
ビゼー:アルルの女 から 5曲
ボロディン:だったん人の踊り
サン=サーンス:交響曲第3番 オルガン付き

アルルの女は、メヌエットが無いプログラムで、ちょっと残念に思っていました、が。
ものすごい速さでの演奏で(友人曰く、団員一同「なに~~!!」となったとか)、こんなスピードでメヌエットというのも情緒がないかもしれない。いっか。
ファランドールも思わず笑ってしまいそうでした。
そう、ファランドール。火原っちが演奏したやつですね。演目からはずされたメヌエットは柚木んぐが演奏するやつ。ほーら、聞いたことある曲だ♪

だったん人の踊りは、よくわからないけど、もしかして初っ端でコケたような気がする。音もばらついてたし、やっぱり速かったらしい。

オルガン付きは、凄かったー。どーん、と「これぞパイプオルガン」てな場面もあって、感動♪
楽しかったです。

場所がみなとみらいだったので、その後ふと気まぐれをおこして、『金色のコルダ』街へエンディングを軽く三箇所程まわりました。
神奈川県立博物館(志水くん)
山下公園(土浦君)
港の見える丘公園(月森君)

その後、道に迷ってかなーり彷徨って。
ようやく駅にたどり着いてへろへろになって帰りました。

元々そんな巡るつもりはかけらもなかったから、サンダルなんかで歩き回っちゃったよ。足いたーい。
地元駅まで車できてて良かった。
駅から歩いて家までとか、考えられないくらい疲れましたよ。ほふ~。

コルダ巡りは、今度改めてやることにします。ちゃんとした靴履いて。
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