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妖精郷ブログ
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ネタバレとか色々あるので全面的にたたみます。

今のところ黒龍を倒すことで話が終わる話しかなく。
正直それはどうかなーと思っています。
陰と陽は片方に偏ることはあってはいけないと思うんですよね。
黒龍が凄く悪玉ちっく(というかほぼ邪神)に描かれているのがちょっと微妙。
布津彦の時にはっきりと「我が滅ぶか」というセリフがあったことに相当不満。
うーん…。
という不満はひとまず置いといて。
話はやっぱりしっかり作られていて、しかも各キャラ毎に違うストーリー展開になっていくところはさすがだなーと思います。
ちゃんと面白いし。


■遠夜
いやー、癒された。かわいかった。
でも最後まで、「恋愛感情」という感じじゃなかったなー。やっぱり動物系だったなーと。
あれは結局土蜘蛛はあくまでも人とは異なる生き物ってことか…それはそれでかなり釈然としないんだけど…。
土蜘蛛の民の他の人たちは、みんな初代の土蜘蛛の心をひきついでいるのかなー。
たまたま遠夜が転生した姿だったりとかしたのかなー。
エイカはどういう字なんだろう。「エイ」は永かな。「カ」は…寡とか…永遠に黙す?違うだろうな。


■サザキ
いっやー!楽しかった!
途中の謂れの無い(背景設定的に納得のいく)理不尽さとか、すごく良くてリアルに腹が立って、その分スカっと爽やかにEDを迎えましたとも。
空を飛ぶ一族に相応しい、晴れ晴れとした話で。
途中でしっかりと互いの想いを信じあえているところがさいこー。
理不尽な別離にあっても、お互いがお互いを欲していると露ほども疑っていないところがほんとにいい。
あー、幸せだ。
サザキというキャラというより、サザキと二の姫の二人の物語に惚れました。
そしてサザキが31歳という事実に驚愕。
今回の最年長かよ。なんつーお茶目な31歳…。


■葛城忍人
・・・・・・・・。
あああああああああああああああああ。

こんなショックをネオロマで与えられるとは思ってもみませんでした。
確かに美しい。
確かに感動した。
けど。

私、アレは、地雷でした…。

終えた後、次をやる気力がしばらく出てこなかったですよ。
何か、幸せなEDもあるという話なので、落ち着いたらやってみます。



■アシュヴィン
気を取り直すため、大事にとっておいたアシュヴィンへチャレンジ。
大事に取っておいたというより、強くなるのを待っていたのですが、風早と那岐をえいえいっと成長させていざ。

やほーい!
いや、敵国の皇子ってあたりでこういう展開もあるかなーとは思いはしていたけど、まさか私の大好物がやってきてくれるとはーーー!!
政略結婚とか、もう。
もう。

ほんにごちそうさまです。
笹百合の谷イベントは最高でございます。


■布津彦
「破廉恥な!」と叫んだ瞬間、「幸村?」と思ったのはやはり私だけじゃなかったようで。
兄弟姉妹揃って、っていうのはお約束でわかりやすかったけど、遠矢と同じように本当に恋愛感情を持ってるのかなー?と思ってしまったりしなかったり。
話の展開のラヴの部分はあまり強調するべきところがなかったけど、神子として、姫としての自覚とか覚悟とか、そういうのははっきりしててストーリー的には好きかな。
髪を切るシーンも、通常の掴まれてるところに不自然さをめちゃめちゃ感じていたので、かえって良かった。
ただ、青竜と玄武がなー。どうなんだ、アレは。

ここの終わりの方で、柊が思わせぶりなこと言った!もしや展開できる?と期待大。
でも次は那岐を目指す予定。
サブキャラもできるだけ進めるつもりです。
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