忍者ブログ
妖精郷ブログ
[265]  [264]  [263]  [262]  [261]  [260]  [259]  [258]  [257]  [256]  [255
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ちょっと体調を崩して、生まれて初めて点滴を打ってみました。
すごく悪かったというより、どーしても仕事が休めなかったので「休めないので一番効果のあるようにお願いします」って言ったら点滴になりました。

しかし、医者って謎。
診察するのはいいけど、そのあとで「どうする?」とか聞かれても!(笑)
いや、どうしたらいいんですか?とこちらがお聞きしたい。
選択肢を知らずにどーするもこーするも無いですよね。
まあ、とりあえず上のように答えたわけですが、他にどんな対処法があったのかは疑問です。


病院の近くの家の向こう側に、わりと大きな桜の樹が見えまして。
微妙に遠いのと日が暮れかけていたのとで確認しきれなかったのですが、どうやら枝垂桜みたいなんですよね。
そんな風流な木を植えている家があったんだ。
気になるので、週末、時間がとれたら見てみたいな…とは思うけれど、なんか忘れそうです。はは。


桜はいいな。日本人の心って感じ。
桜はなんだかんだで一年中どこかしらで普通に咲いたり狂い咲いたりしているらしいですが、普通に一本の木から一年中咲いている不断桜というものがあるらしく、一度見てみたい。

ソメイヨシノは自力で繁殖できないので、日本全国、いやいっそ世界中のソメイヨシノはすべて接ぎ木で増えていて、故にすべてが同じDNAを持っている、という話を昔聞いたことがあります。
世界中のソメイヨシノは全部クローン。
なんか凄いですよね。やってることは接ぎ木という古来の手順なのに、妙にSFじみて聞こえる。

子供の頃習っていたピアノの先生の家の近くには、八重桜がたくさんありました。
八重桜って花びらが散らずに花ごと落ちるんですよね。ふわふわしてて、あの手触りも好きで、よく拾って集めたりしたなぁ。

なんて、桜の思い出に浸っていたら。
遠い昔、オリジナル小説として、桜と鬼と狂った姫の出てくる話を考えていたことを思い出しました。
さわりだけ書いて放置してしまっていたなぁ。まだワープロの頃ですよ。懐かしい。
桜=狂。というあたり、なんてお約束じみた平凡な発想かと思います。

まあ、桜とひとこと言うだけで、これだけ色々思いつくのは、やっぱり身に染み付いているんですよね。
花は桜木、人は武士。
日本人の心ですねえ。(無理やり締めた)

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
この記事のURL:       
←←   無題  HOME  古き世界への誘い   →→
忍者ブログ*[PR]