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妖精郷ブログ
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今回の刊は演奏シーンが多くて楽しいかも。のだめのリサイタルもそうだけど、久しぶりに(ほんの数コマだけど)千秋もヴァイオリン弾いてるし、黒木くんもオーボエ吹いてるし、ターニャの演奏シーンなんてほんと久しぶり。
気持ちよく、思ったような演奏ができるのって、きっと楽しいだろうなあ。あこがれる。
黒木くんがすっかり突き抜けてしまって。かなり自然体のいい男に育ったですよ。素敵なオーボエ奏者になるんだろうなあ。うふふふ。

オーボエって今思うととってもいい音ですよねえ。「ぴー」って感じの音。クラリネットが「ぽー」って感じで、フルートが「ぷー」って感じかな。なんか頭悪そうな表現ですが。
私の持ってるCDでオーボエがソロの「主よ、人の望みの喜びよ」オケがあるんですが、一体いつ息継ぎしてるんだろう、という滑らかな音で。そのCDでほんとにオーボエの音って綺麗だなあ、なんて思った訳ですが。

昔オーボエという楽器がどんなものかぜーんぜん知らなかった頃。わたくし御年12歳、中学校一年生。
吹奏楽部で触りました。ほんとうに触った「だけ」。吹いてない。
私の通っていた中学では入部前に1週間だか2週間だかのの仮入部制度があって、仮入部を終えてから正式に入部するかどうか決める形でした。ちなみにクラブ活動は必修ね。幽霊だろうがとりあえず入部はしないといけない。
で、フルートが吹いてみたくて吹奏楽部に仮入部して、じゃんけんに負けて。
じゃんけんに負けてあぶれた人は誰もやらなかった楽器に回されるわけです。私がそこで回されたのがオーボエだったのですね。
リード、吹いたりしました。楽器は先輩が持ってたのを、まさに「触っただけ」でした。ほんの二日ほどリードを吹いて、音が出たのかどうかすら覚えていないのですが、オーボエの楽器申請が通らなかったか何かで、パーカッションに回されました。
つまり楽器がないから楽器がなくてできるところ、って事らしいです。
その頃にはすっかりぶーたれて(笑)やる気なくなってて。だって12歳のお子ちゃまですからね。たらいまわしにプンプンしちゃったんですね。
で、しばらくスネア叩いたりスティックの使い方教わったりしたあげくに、正式入部をしませんでした。(ちなみに正式に入部したのは茶道部でした)

あの時、頑張って続けてればその次の年とかにはオーボエ吹いてたのかもしれないなあ。今となってはオーボエの音はとーっても大好きなので、もったいなかったなあ、と思いますとも。


しかしほんとに「のだめカンタービレ」っていいよねえ。演奏、すごくしたくなるよねえ。できるできないは置いといて、さ。
ああ、楽しい。
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