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妖精郷ブログ
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コルダお題の更新です。

連作になっていた『アヴェ・マリア』の話ですが、ひとまずこれで一息。
もしかしたらもう少し続けるかもしれませんが、今作以降は基本的に各話単品でいけるようにするつもりでいます。
同じ世界同じ設定は継続ですが。

家族or兄弟、というお題で、とりあえず『家族のために』と考えました。
愛の挨拶を先輩のために弾いた香穂ちゃんですが、「誰かのため」の演奏って本当に気恥ずかしいものだと思います。それがましてや『家族』の為、なんて、正直考えられない。
絶対恥ずかしい。親や兄弟の為なんて。(私は兄がいますが、「兄のため」なんて絶対無理)

けど王崎先輩なら、そんな普通に自分で思いつくには恥ずかしすぎるそんな事を、さらっと自然にできそうな気がしたんですね。
気恥ずかしいし、とんでもないけれど、本当の心の奥底ではやっぱり大切に思っている家族のために、という気持ち。
王崎先輩なら自然に香穂ちゃんにもすすめてくれそうで、と思って。
つまりこの連作の中では一番最初に考え付いたのがこの「家族or兄弟」だった訳ですが…一番難産でした。

けれどとても楽しく書くことができましたので、私と同じくらいには楽しんでいただけると嬉しいです。
今回も、読んで下さってありがとうございました。
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跡部フェアリーテイルシリーズ。
今回は人魚姫でした。
人魚姫=口をきかないお姫様
みたいなイメージです。

跡部がヒロインを手に入れるぜ、と決めたというお話で、ここから「マッチ売りの少女」へ繋がっていくのですね。
ここまでのエピソードを作れたので、ようやくこのシリーズの先へ進められます。ふう。
(いや、お互いの会話もほどんとないし、たいした内容じゃないかもしれないけど、私の中では書きたかったのですよ…)
前にも言いましたが、このシリーズはハーレクインのイメージです。つまりは王道。
なので、ここからはこれでもか!と王道な展開にしていきたいと思っています。もしもこのシリーズを楽しみにしてくれている人がいたら、お楽しみに。
…相変わらず筆は遅いですが…。
(「ラプンツェル」からいったい何ヶ月経っているやら…)

「人魚姫」のタイトルは、実はこのシリーズの先の展開で使おうかな、なんて思っていたのですが、やっぱりこっちの方がイメージにあったので、使ってしまいました。
先のお話、どの童話もってきたらいいんだろう?(笑)

さて、今回もお付き合いいただけましたら、感謝感謝です。
お気に召しましたら、これ以上の幸せはありません。
ありがとうございました。
趙雲のシリーズ更新です。
色々ジャンル雑多に手を出しているもので、あまり久しぶりという気がしていなかったのですが、きっちりこのシリーズは一ヶ月ぶりでしたね。とほほ。

さて。
三月三日の上巳の節句。
はい、イヤという程季節外れですね。すみません。これを書き始めたのはこのくらいの季節だったんです。

禊というと全身に水を受けるイメージだったのですが、聞くところによると手と口をすすぐだけだとかいう話も。…いいんです。
そもそも女は穢れだから、禊とか意味無いんじゃ。これって男だけの行事なんじゃないの?…いいんです。
禊とかそんな国をあげて盛大に行うような行事なの?…いいんです。

何もかもご都合主義の前には消え去る運命にあるのです。ばんざーい。(あははー)
大事なのは「それっぽい」だよね?ね?

季節も季節なので、素直に水浴びにして書き直そうかと思ったのですが、せっかくここまで書いちゃったんだからいいじゃん!と強行してしまいました。
季節外れでほんとにすみません。


今回のお話でかなり趙雲意識しはじめてくれるのではないかと思います。主人公が女の子だってこと。
気持ち的には、前のお正月のお話からすぐの三月のお話なので、どんどん気持ちが傾いていく…と…いいなぁ……。
頑張ってね!二人とも!頑張ってくっついてね!(頑張るのはむしろ私なのでは?)

もう、この二人については微妙な話ばっかり思いついて、申し訳なくなってきまする。
そんな微妙さを楽しんでいただけると幸いです。

今回もお付き合いありがとうございました。
感想などいただけると嬉しく思います。
金色のコルダお題から。
話の続き放り出して、少し前へ戻りました。セレクションの途中で、香穂ちゃんの片思い状態です。
この時点では王崎先輩はまだ深く考えてなさそう。気にはしてそうだけど。

このお題の香穂ちゃんは、表現Lv.コース清麗寄りです。
特に意識しなければ、私は常にそうなります。
なぜかというと、元々好きな曲が多くあるのですが、やはり王崎先輩の好きな曲「シチリアーノ」がここに入るからなのですね。
清麗で彩華寄りなこのシチリアーノ、解釈B。4つある解釈の中でも、正直に、王崎先輩の件がなくても、この解釈が一番好きだと思います。明るくて。


香穂ちゃんは、本当に最初はちんぷんかんぷんだったと思うんです。
魔法のヴァイオリンに助けられて、弾く事だけがとにかくいっぱいいっぱいだったと思います。
一番最初にゲームをやった時、実際に私はテーマを無視して、とりあえず、で弾いていました。表現を意識するようになったのは、ほんとに第3セレクションくらいからで。
なので、この香穂ちゃんも第2セレまでは、無我夢中でなんにもわかってない人になってます。おもいっきり自分を反映してますね。(笑)
そして、そんな香穂ちゃんを温かく見守る王崎先輩…。うっとり…。(自分で書いてうっとりして、バカですか、私は…)


今回のお話だと、お題の中の「テーマ」でも良かったんですよね。でも、テーマだと他にも何か書けそうなのですが、「清麗・彩華・愁情」は正直苦しいので、こちらで行ってみました。
本当は「シチリアーノ」を弾くために「清麗」を一生懸命練習する、って話の予定だったのですが…。
創作っていうのは、終わってみないとどうなるのか全然わかりませんね。


コルダ、王崎先輩好きな方々に、気に入ってもらえると嬉しいです。
調子に乗って続けて更新しています。
遂に三国無双に趙雲以外を出しました。

ずーっとあたためていたのですが、どうにもケリがつかなくなってきたので、一応形になっている部分だけでも、とアップしてしまうことにしたのです。

…甘くないです。相変わらずです。
けれど、これは最初からそういうのが目的で書いていたものでした。
この後、紆余曲折あって幸せになる、という連載の第一話なんです。
実際に連載するか…は…するつもりではいるのですが…。
書きたいことは書きたいのですが、中々お話ってうまくまとまらないものですねえ。


この話を書くにあたって、色々調べて楽しかったです。
陸遜は実際に孫策の娘を妻にしてます。
最初の構想では、ヒロインは孫堅の娘でした。ところがその孫策の娘の話を偶然知ったところから、孫策の娘に変更。
色々な話もぜーんぶ変更。
書きかけてた話もみんなぽい。

ってなっていったら、あら不思議。
夢がなくなっちゃった。(笑)

つまり、事実(史実)っていうのは、本当に時として人が考える以上にドラマチックで楽しいものなんですよね。
陸遜のこと、調べれば調べるほど楽しくって、夢見てる暇がないくらいでした。


すんごい悩んだのが、陸遜の年齢。
最初は年齢まで設定して書いていたのですよ。
けれども、そういうリアルさを求めてしまうと、無双と折り合いがつかなくなっていってしまう。
なので、ばっさり捨てました。

無双っぽく年齢とか時代とか、この先合わなくなっていくでしょうが、その辺りは温かい目で見守ってくださると助かります。
頑張ってこの子も幸せにしてあげますよー。
とりあえず、今日のところはパイロット版、というか、序章というか。
だから全然甘くなくて切ない感じでも大丈夫なんです。(本当かなー)

皆様に喜んでいただけると嬉しいなぁ。
続きが気になってきちゃったら、拍手いただけると、バリバリ頑張っちゃいますので、ぜひ宜しくです。
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