以前のブログでは書いていなかったので追記。

無双・趙雲夢「帰還」

これは蜀の地を得た後の話になるので、私の考えとしてはこの夢の前に、長坂の戦いのイベントをちろっと入れたかったのですよね。
立志伝のステージにも入っている事だし。
けど、うまくまとまらなくてこっちが先に出てきてしまいました。
後々、長坂も書くかもしれませんが、このシリーズとは関係ない単発になるかもです。
結局、史実や演義を取り入れようとすると立志では無茶が出るので、あるようなないような、ってのがいいのかな、やっぱり、と思い返した訳です。

で、このお話ですが、趙雲さん、なんかやっぱり人として出来すぎですよね。
ヒロインが何考えて泣いてるのかなんて、本当のところはわからないと思うんですが。てか、わかったら凄いよ。
でも、立志伝では最初っから将軍の趙雲ですが、彼にだって故郷とかあったわけで。一兵士、一農民と変わらず故郷を捨ててきている訳です。
だから、「帰るところがない」のは誰もが同じ。
新しく得た地を故郷とするんだと、ここが故郷になるんだと、自分自身にも言い聞かせているんですよね。

そして「帰るところ」に「誰か」がいて欲しいと、本能的に思う訳で、それを無意識に互いに求めはじめている･･･といいなあ。
自分の創作に願望ってどなのよ･･･。

うあ～説明長い。
だってこいつら微妙すぎるよ！
でも大好き！こういう関係！