映画鑑賞記録。旧ブログより転載。
「あらしのよるに」と「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」。

昨日は有休取って映画観に行きました。
レディースデーだから1000円。んで、豪華に二本。
「あらしのよるに」と「ハリー･ポッターと炎のゴブレット」

あらしのよるに
原作の絵本を、読んだこと自体はないものの絵も知ってたし、大体の話も知ってた。結構楽しみにしていたのだけれど。
この手のお話、相変わらず話題先行で声優さんを使ってくれないものでして。そういうキャスティングを豪華と言っていいものかどうか、心底思います。（あちこちで「豪華声優陣」とあった）
きちんと勉強した本職の声優さんを使ってこそ豪華だと思うんです。
観た時の（聞いた時の）感想としては、棒読みが多いというのは、お母さんが子供にお話を読み聞かせるのにも似てて、意外となんという事もありませんでした。
オオカミのボスはやっぱり上手い下手関係なしに、怖い。一番印象に残ったかも。
ガブの調子のいい感じも良かった。メイは抜けた感じが「読んでいる」と思わせて、かえって絵本から、という感じがしたかも。しかもガブとメイはずっと出ずっぱりだから、慣れるのも早いし。
お話は、一作目だけじゃなくてシリーズ全部をつなげていました。最新のものも含めて。
絵がえらく可愛らしくなっているのでみやすいし、「読みもの」みたいな映像だと思います。



ハリー･ポッターと炎のゴブレット
このシリーズは映画を観るまで原作を読まないと決めています。
物足りなくなるから。
なんか、さすがに4年目ともなると盛り上がりに欠けるというか、危機感が何か違うというか、危険に飽きる（ひど）というか。
ハリーも毎年毎年、よく生きているものです。ほんとに。
今回は珍しく自分から首をつっこんでいなかったみたい。に見えるけど、実際はどうなんだろ？
年頃の男の子っぽい姿がたくさん見られたのが嬉しいです。
授業中に話してて先生に怒られる、とか。（腕まくりしてから頭を抑える先生の姿がなんか好き）
友達の笑える姿を見てからかったり、とか。（でも本当にシャレにならなそうなとこは、なんとか慰めようとしているのがえらい）
友達とのケンカ、とか。（ハリーに伝言の伝言の伝言くらいの伝言しているハーマイオニーとロンの様子が可愛かった）
学校対抗試合は3年後に行われるらしいとの事だけれど、最終巻になる話にはソレあるのかな？

なにしろ、私はこのシリーズはロンとハーマイオニーの恋愛小説ばりに受け止めて読んでいるので、映像はその補助というかなんというか。（笑）
イメージからいうとマイニーはちょっと背が高いかなー。ロンがもうちょっと大きいほうがいいかなー。ネビルの方が大きそうだもんなー。てゆうか、ネビルの子、ほんとに背が伸びたよね。
ジニーももうちょっと出て欲しかったなー。ちっちゃい女の子、可愛い。
双子がちょっとむさいので、髪は切ってほしいなー。この二人とロンが相当似てるんだけど、血のつながりでもあるのかしら？それともメイクの効果？赤毛って、実際はあんなモンなのかな？


いやいやそれにしても。
のんびり過ごしました。