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妖精郷ブログ
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土曜日行ってまいりましたよ。zabadak with Rivendell ライブ in プラネタリウム。
入場待ちで並んでいた時、ひょっこり吉良さんが現れたのにびっくりした。「あれ?」って顔してるんだもん。きょろきょろして、場内へ。その「普通のおじさん」っぷりがなんか良かった。
元々買うつもりはあったRivendellのCD。投影中は持っていたくなかったから投影後に買おうかと思っていたのに、「午後の部で半分以上売れちゃったんですよ」と聞こえてきて、思わずその場で購入。わかりやすい自分に乾杯。
場内へ入って、前回後ろの方に座ったら星がまぶしい事がわかったので、一段下の席へ。場所的にはかなりいい所だと思う。星を見るには。(演奏を見るにはイマイチな席だったかも)
解説員さんの声を聞いた瞬間、一緒に行った友人と顔を見合わせてガッツポーズ。名前を覚えていないけれど、好きな解説員さんだった。

演奏と投影と解説とが、前回よりもはるかに良くかみ合っていて、いい感じだった。
相変わらず音の調整ができていないような気がしてならなかったけど。せっかくのハープの音がギターを弾きだすとさっぱり聞こえないのが残念。コーラスも女の人の声の方がよく通るようにできているのだから、マイクのボリュームとか調整した方がいいと思うんだけどな。うーん。
最初の方、日の入りと共にの演奏でいきなり演奏ストップ。足の鈴が外れたらしい。吉良さんが「ごめん!やりなおし」と言って演奏を止めると、解説員さんが「あ、太陽も止めます」。
西の空にうすぼんやりした太陽が停止。いきなり面白いから。(笑)
念願かなって「星の約束」が流れた時はすんごく嬉しかった。「光の庭」は小峰さんが歌ったけど、これは吉良さんに歌って欲しかったなあ。


投影内容は春の星座を中心に。今だと夜中過ぎくらいの空だけれど、これからの季節の空を楽しめる解説だったので、今後空を見上げるのが楽しみになるような内容で嬉しかった。
火星の空の投影では、「絶対に動く」と思って見張っていた土星がびゅんと動いて楽しかった。
マン島(吉良さん曰く「男島」)の星空はわりと日本からと変わらなかった。やっぱり北半球だからかな。

凄く心に残ったのが地球の才差運動の話で、12000年後の星空の投影。
「少し離れていますが北極星は琴座のベガになっていると、12000後にプラネタリウムがあったらきっとお話するはずです」
という解説と、確かにかなり離れてはいるけれど天頂に近い位置に明るい星。
小学生の時クラスにいた頭の良い男の子が「未来には琴座のベガが北極星になるんだよ」と、そういえば言っていたなあ、なんて思い出す。星空で北極星とベガがどのくらい離れているかも考えてなかったから「へえ~すごいね~」とあまりピンとこないままに思っていたけれど。星がずるずると動いて12000の時間を越える姿を見ながらだと、地球ってすごい、と普通に思った。
で、ふと疑問に思って投影終了後、解説員さんに直撃インタビュー。(笑)
歳差運動の説明で空に投影された天頂の移動の軌跡。12000後の天頂は、その一周の半分くらいの位置に見えたから、
「もしかして、12000前もこういう空だった、ってことですか?」
「そうです。歳差運動の周期が25800年(さっき調べなおしました)くらいなので、12000で約半分ですね。ですから、12000前もあんな星空だったという事になりますね」
どうという事のない、たわいのない疑問だけれど、丁寧に答えてくれた解説員さん、ありがとう。
なんだか嬉しかった。


終了後、友人宅へ泊まって、呑みながらアジカンのプロモDVD見て、SMAPのライブDVD見て、就寝。
モーニングコールはWaT。ほぼ私のリクエストなり。

春コミへ行く友人は5時起きで出立予定で、「起きるかな」と思っていたけれど結構すんなり起きて安心した。
そのまま朝から友人と別れて、久しぶりの実家へ。
ご飯を食べさせてもらって、実家の手伝いをして、帰宅。
今週もすっかり遊ばせてもらいました。心の広い旦那さんに感謝の週末でした。
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